砂町ミニリーグ  U5 1回戦 (2021/11/14 13:00 南砂グランド)

投手　　 山﨑－竹本
捕手　　 竹本－馬場
本塁打　 関　竹本
三塁打　
二塁打 　
安　打　 本城　吉川(大)　大浦②　竹本　山﨑　馬場
四死球　 本城　吉川(大)　吉岡

5年生大会の初戦が14日、秋晴れの下、開催されました。
対戦相手は亀高ペガサスさん。
1年前の教育リーグでは0-6の完封負けを喫し、チーム完成度の違いを見せつけられる結果となりましたが、今回はどこまで食らいつけるか。
期待と不安が入り混じる一戦は13:15プレイボールを迎えました。

先行のゴッドは先頭打者の飛龍が四球で出塁。
続く大翔はヒットアンドランを見事に決めて、無死1塁3塁のチャンスを作り出します。
この好機に紘平、凛がタイムリーヒットを放ち、2点を先制する悪くない立ち上がり。

なおも1死2塁3塁で都真の打球は緩やかな放物線を描いてライト方向へ。
「普段の素振りの成果が出てよかった」と話す通り、ボールにその気合が乗り移ったのか、ライトの頭を超えて地上に落ちると、都真はダイヤモンドを一気に駆け抜けてスリーランホームラン。
初回に一挙5得点を奪う予想外の展開となります。

いきなり大きな動きを見せたこの試合、先発の凛は小さな体ながら全身を使った豪快なフォームで速球を次々に投げ込み、堂々たるピッチングを披露。
相手投手も立ち直り、2回以降は膠着状態に。
両チームとも少しずつ得点を刻んで6-2で最終回を迎えます。

何とか追加点が欲しいゴッドは、1死2塁というチャンスを作り、4番康輝がテクニカルなバットコントロールで左中間の真ん中を破り、快速飛ばしてツーランホームラン。
試合を決定づけます。
7回裏、相手の反撃を1点に抑えて8-3で見事に勝利、準決勝へ勝ち進むことができました。

5年生以下のチームとしては、全体練習する時間がなかなか取れず、ほぼほぼぶっつけ本番の状態で臨みましたが、その不安も初回で払拭。
江東大会や砂町リーグを6年生とともに経験し、修羅場を潜り抜けてきた5年生メンバーが、緊張する様子も見せず躍動する姿に頼もしさを覚えました。
この勢いをさらに加速させ、準決勝でも自分の力を120％放出してほしいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。