1234567TOTAL
ゴッドイーグルス3325---13
南砂シャークス0004---4
誠二郎3打席連続ホームランの大暴れ!!

投手   山﨑-藤井-近藤
捕手   秋山
本塁打  近藤③ 秋山
三塁打 
二塁打  寺田 福島
安 打  内山② 竹本③ 秋山 寺田 福島
四死球 

新たな気持ちで

砂町リーグ第8戦が26日、南砂グランドにて開催されました。
リーグ戦が絶え間なく続いた9月も今日の試合で一区切り。
試合結果は全て接戦ながら1勝4敗と負け越してしまい、選手たちも自信を失いかけている様子。
前日の土曜日練習は、試合の連続で張り詰めていた精神状態を一度クリアし、クールダウンの一日。
心機一転のぞんだ一戦は8:45プレイボールを迎えました。

勢いを呼び込んだ誠二郎の一発

初回、先頭打者の大瑚が出塁すると、続く康輝も安打で出塁して無死1塁2塁のチャンス。
ここで誠二郎が豪快な一撃でスリーランホームラン。
ゴッドが久しぶりに主導権を握る試合となります。

先発の凛は100点満点ではないものの、要所を締めて失点を許さず。
ゴッドは続く2回にも誠二郎がライン越えアーチを放ち6点差とします。

この日は久しぶりに圭吾、陽平にいい当たりが飛び出し、勢いは最後まで失わず。
3回には再び無死1塁2塁で打席には誠二郎。
なんと誠二郎は3打席連続スリーランホームランを記録し、ひとりで9打点の大暴れ。
これに触発されたか4番の侑輝にもホームランが飛び出し、ゴッドは大量13得点を奪いました。

いざ最終戦へ

最終回に少しバタつき、4点を失ったものの、試合は13-4で久しぶりの白星。
これでリーグ戦は最終戦を残すのみとなりました。

冷静に分析すれば、春先はチーム状態が最悪で何をしても上手くいかない時期でした。
江東大会前から徐々に改善され、その勢いはリーグ戦前半、東京親善大会まで続きました。
夏休みを経て、再開されたリーグ戦後半戦は、全体的に見れば悪くない内容ですが、攻守が噛み合いませんでした。

そして今、また攻撃と守備の両輪が静かに同じ歩調で動き始めたように思います。
さあリーグ最終戦、これまでの苦しい思い、成功体験、全てをぶつけていこう。

久しぶりのマルチヒットに笑顔がこぼれる。
常に準備ができている証拠だ、なかなかできることではない。

3番、4番の豪快な一撃は頼もしい限りだ。
見るものを魅了する華のあるクリーンナップだ。

最終戦は何も難しいことを考える必要はない。
結果を恐れる必要もない。
上手くいくかもしれないし、望んだ結果にならないかもしれない。
だが、それが生きるということだ。