1234567TOTAL
東王ジュニア40004--8
ゴッドイーグルス10301--5
最終回に突き放されるも見事な戦いぶり。

投手   菊池-竹本-近藤
捕手   秋山
本塁打  近藤 秋山
三塁打 
二塁打 
安 打  山﨑 木村
四死球  内山 近藤 秋山② 菊池 木村


優勝候補との一戦

砂町リーグ第6戦が20日、南砂グランドにて開催されました。
昨日連敗を止めて、勢いそのままに勝利を積み重ねたいところですが、第6戦の対戦相手はここまで全勝の東王ジュニアさん。
簡単な試合にはならないことは容易に想像できますが、果たしてどこまで食らいつけるのか。
楽しみな一戦は、8:45プレイボールを迎えました。

点の取り合いに

初回、きっちりと無失点で終えたいところでしたが、ヒットとエラーが重なりいきなり4失点。
厳しい立ち上がりとなります。
その裏、誠二郎のラインオーバーのホームランにより1点を返し、チームに希望をもたらします。

すると先発大雅は安定したピッチングで2回、3回と無失点に抑えます。
3回表には大飛球を将都が走りながらナイスキャッチ、このファインプレイにより流れが一気にゴッドへ。

3回裏、1死から凛が内野安打、誠二郎がフォアボールを選んで1塁2塁のチャンス。
ここで4番侑輝がカウント1-1からの3球目を豪快に叩いてレフトオーバーのスリーランホームラン、見事同点に追いつきます。

最終回に突き放される

試合はここからピリッと締まり、4回は互いに三者凡退。
試合の行方はいよいよ最終局面へ。

5回表、2番からの好打順も簡単にアウトふたつ奪いましたが、ここから東王ジュニアさんも粘りを見せて連続内野安打。
2死2塁3塁の大ピンチ、ここで巧みなバットコントロールを見せられセンターオーバーのホームランを被弾。
8-4と再び突き放されてしまいます。

最終回の攻撃は1番からの好打順。
4つの四死球などでチャンスが転がり込みましたが、1点を返すに留まり、8-5で健闘むなしく敗れました。

粘りを見せるも勝ちきれず

初回4失点を喫した時点で難しい試合展開となりましたが、そこからの巻き返しは今後につながる明るい材料です。
同点に追いついた瞬間、「これはもしかして・・・」と勝利が頭に過りましたが、そう甘くはありませんでした。

9月は絶え間なくリーグ戦が続き、中々気持ちを切り替えるのが難しいですが、3日後には次の試合がやってきます。
今日見せてくれた粘り強さを発揮して、勝利を目指してもらいたいと思います。

投手陣はここのところ好調を維持している。
長打を何本か許したが、ボールは自体は悪くなく、相手が上手だった。

長距離砲は非常に脅威になっている。
欲を言えば安定感を高めていきたい。

気が付けばリーグ戦も残り3試合。
6年生は悔いのない戦いができているだろうか。