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ゴッドイーグルス500004-9
三砂少年チーム202001-5
リーグ、開幕連勝を飾りました。

投手   近藤-竹本
捕手   秋山
本塁打 
三塁打 
二塁打  木村
安 打  内山② 竹本
四死球  内山 竹本 山﨑③ 近藤② 福島② 木村 寺田②

初回から予想外の展開

27日、砂町リーグ第2戦が南砂グランドにて開催されました。
台風5号の影響もあり、前日までの予報では降水確率100%。
ところが朝目覚めると日差しがあるほどの晴天。
中止間違いなしと思い込んでいたのか、集合場所に集まった選手たちはとても試合モードとは言えない表情を浮かべていましたが、ウォーミングアップから主将圭吾を中心に声を出し、徐々に戦闘態勢に切り替えていきました。

対戦相手は豪快な打撃が魅力的な三砂少年さん。
思えばジュニアトーナメント予選ではサヨナラ負けの激闘を演じたものの、昨年は新人戦予選、5年生トーナメントともに大敗を喫し、大きく水をあけられてしまいました。
何とか接戦に持ち込むことができるか・・・が焦点となったこの試合は初回から思わぬ展開になります。

三砂少年さんの先発投手が制球に苦しみ、四球とエラーも絡んで数字の「5」がゴッドのスコアボードに刻まれることに。
わずか1安打で5点が転がり込んだ形になりましたが、先発誠二郎もボール先行の苦しいピッチング。
ストライクを取りに行った甘いボールを痛打され、初回に2点を失います。

最終回で決着

ゴッドは2回に1死満塁、3回にも1死1塁・2塁のチャンスを迎えるも、得点に結びつけることができず、3回裏にはまたしてもクリーンナップに長打を許して、四球で与えたランナーが生還、点差はわずか1点に。
最大の山場は5回裏、ランナーを1塁に置いて3巡目のクリーンナップと対峙します。
長打を浴びれば同点という場面、打球はセンター前へ抜けるかと思いきや、凛が素早い反応を見せてこれを2塁フォースアウト。ピンチを脱します。

最終回、勢いに乗ったゴッドは押し出しなどで2点を奪うと、2死満塁で「今まで教えてもらったことを思い出してバットを振り切った。」という将都の打球は、セカンドのグローブをわずかにかすめながらグランドに落ち、さらに2点を追加。
6回裏、誠二郎からマウンドを受け継いだ康輝が1点を失いながらも最後のバッターをショートゴロに打ち取りゲームセット。
開幕2連勝を飾ることができました。

この試合で得たものは・・・

今日は奇妙なことに両チームともに登板した全ての投手が、制球に苦しみ、数えた四死球の数は手控えの記録で18個。
南砂グランドB面には魔物が住みついていたのか、なんだか見えない敵と戦っているようでした。
しかし、これも野球の怖さでもあり、スポーツの一部。

周りに左右されず、自分を見失うことなく、目の前の事にただ集中する。
言葉で言うほど簡単なことではありませんが、この経験は必ず何かのヒントになるはずです。
勝利の中で埋もれてしまいがちですが、この試合で何を得られたのか・・・大切なものを常に拾い上げてほしいと思います。

最後に・・・
実力を発揮できず無念の降板となった相手先発投手は、集中力を切らすことなくセンターで好守を連発。
最終回には内野に移り、リリーフした年下のピッチャーに声をかける姿がとても印象的でした。
彼にとって今日は受け入れ難くとても難しい一日になったと思いますが、最後までチームを引っ張る姿勢に心から拍手を送りたいと思います。

この3人で完成させた1-6-3のダブルプレーは見事だった。
相手に行きかけた流れを断ち切り、チームに活力を与えた。

俊足を生かした内野安打、念で放ったポテンヒット。
いずれも価値あるヒットには変わりない、バッターボックスでの雰囲気は試合を重ねるごとにたくましくなっている。

試合終了後は歓喜に満ち溢れるというよりは、疲れ切った表情を見せていた。
それほどタフな一戦だったということだろう。