1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
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ゴッドイーグルス | 7 | 1 | 0 | 8 | - | - | - | 16 |
潮見パワーズ | 4 | 0 | 2 | 1 | - | - | - | 7 |
投手 近藤-竹本
捕手 秋山
本塁打
三塁打 近藤 菊池
二塁打 竹本 寺田
安 打 山﨑 近藤② 内山② 木村②
四死球 山﨑 秋山③ 福島
緊急事態宣言の影響で延期された江東大会の代替として、都大会代表決定戦が16日、開催されました。
朝から空を埋め尽くす分厚い雲は消えることなく、試合開始前には霧雨をまき散らし、江東大会初戦とは真逆のコンディション。
チーム練習解禁からわずか2日目に公式戦を戦うことになりましたが、初戦とは違い選手たちは終始リラックスした表情。
緊張感よりもみんなと野球ができる喜びが勝るのか、自然体でプレイボールを迎えます。
その気負わないムードが功を奏したのか、凛のヒットを皮切りに打線がつながり、将都の2点タイムリー、圭吾のセンターオーバー2塁打などで初回から7点の大量点を奪います。
しかしながら潮見パワーズさんのパワフルな打線につかまり、すぐさま4点を奪い返され、乱打戦の雰囲気に。
3回にも2点を失い、あっという間に2点差となり8-6で4回を迎えます。
先頭バッターの誠二郎がセンター前ヒットで出塁すると、再び勢いを取り戻し、大雅のレフトオーバースリーベース、康輝の左中間へのツーベース、打者一巡で誠二郎がレフトオーバーのスリーベースと長打力を発揮し、大量8得点を奪います。
主将圭吾が「みんながヒットを打っている姿を見て、自分も打ちたい、打ってやると思った。チームメイトから勇気をもらうことができた。」と話すとおり、選手一人ひとりの活躍がチーム全体に大きな自信を与えていたようです。
4回裏、球数制限により誠二郎からマウンドを受け継いだ康輝が安定したピッチングで切り抜けると、ここでタイムアップ。
互いに打線が好調で快音が飛び交った試合は16-7で勝利、ベスト8進出を決めました。
3週間の中断があり、今日は投手戦が予想されましたが、意外にも点の取り合いとなりました。
両チームともとにかくフルスイング、そして全力疾走が気持ちよく、ヒットを打った子が笑顔でガッツポーズする姿は少年野球の美しい光景のひとつです。
今日はそんなシーンをたくさん見ることができました。
さて、チームはベスト8進出を目指して戦ってきましたが、来週は次なるステージに挑みます。
結果はどうあれ、また全力プレーを見せてもらいたいと思います。
小雨舞うなか、本日もたくさんの声援どうもありがとうございました。
準々決勝は深川ジャイアンツさんと5月22日に南砂グランドで開催されます。
引き続き応援よろしくお願いします。